Apple Watchを使い始めて1周間が経過した。
結論から言うと、もはや手放せない存在になっている。
買う前は「無くても特に問題ないだろう」と思っていたのだけれど、使ってみると実に「かゆいところに手が届く」デバイスだというのを実感する。
一番はやはりiPhoneのFaceIDを通さなくてもロック解除できるという点だ。
チラリと視線を送るだけでそのまま使えるようになり、この一手間を省略できるのは思った以上に便利だった。
特に、仕事で使用しているTeamsの認証解除をAuthenticatorで行っているのだけれど、まずFaceIDでロック解除、更にアプリでロック解除と2回も行わなければならないのは地味に面倒だった。
それがApple Watch一つであっさり解除できてしまうのだ。この便利さを体験して、二度手間作業が結構なストレスになっていたことを実感した。
他にも、いろいろな通知を手元で確認できるのはやはり便利だ。
簡単な返信ならその場で送れたり、「いいね」で反応できたりするので、重宝している。
今はほぼフル在宅なのでそこまで気にしないけれど、会社で仕事をしているときに何度もスマホをチェックするのも憚られるので、とりあえず必要な情報かどうかだけでも手元でチェックできるのは大きなメリットだと思う。
とはいえ、何でもかんでも通知が来るとバッテリーの減りが激しいので、必要が無いものは切っておくことにした。
今の所唯一の泣き所と言えるのがこのバッテリーの持ちで、公称でも連続18時間ということなので、1日フルに活用していると、夜には残量が心もとなくなってくる。
高速充電であれば1時間程度でフル充電に戻せるのであまり深刻な問題ではないのだけれど、ここはもう少し頑張って欲しいところだ。
今の生活では屋外で長時間活動することが無いので対応のモバイルバッテリーは用意していないけれど、そのうちには買おうと思っている。
まだ7の高速充電に対応したデバイスが少ないので、ある程度出揃ったところで探すつもりでいる。
なお、購入する祭にケースとフィルムをどうするか迷ったが、結局フィルムだけ貼ることにした。
iPhoneの方は落とすと被害が大きいのでケースに入れているのだけれど、Apple Watchの方はシンプルな外観の美しさを隠してしまうのがどうにも惜しかったので。
幸い今の所派手にぶつけたりはしていない。
掃除のときだけ不安なので外してしまっているけれど、これもそのうち慣れるのかもしれない。
iPhoneでも使っているNIMASOのフィルム。
スタンドはシンプルに置けるだけのものにした。