フクロウの寝言
 
Apple Watchを使ってみて・ヘルスケア編

Apple Watchを使ってみて・ヘルスケア編

自分で言うのも何だけれど、私は結構なガジェット好きだ。

どちらかというとApple信者という方が適切かもしれない。

自宅にはMac Pro(ただしWindowsも同居)、iPad、iPhone、Air Pods(無印とPro両方)と、主要な製品は大体揃っている。

そんな中で、Apple Watchだけは手を出さずにいた。

買わない理由があるというよりも、購入に踏み切る強い理由がなかったというのが正確なところだ。

「あったら便利そうだけど、無くても何とかなりそう」というのが正直な気持ちだった。

iPhoneをいちいち開かなくても通知がチェックできるというのはそれなりに魅力的ではあるけど、それだけで5万円もする買い物に飛びつけるほど財布に余裕があるわけではないのだ。

ただ、Apple Watchの健康管理機能だけは気になっていた。

3年くらい前から時折ドキンと脈が飛ぶような感覚を覚えるときがあったので、特に心電図機能に関心があった。

ただ、当初は日本国内では医療機器としての承認が降りていなかったため機能が使用できず、購入の理由にはならなかった。

それに加えて、コロナ禍に伴いほぼ全面的にテレワークとなり外出の機会が激減したので、しばらくは完全に気持ちが遠のいていた。

しかし昨年発売されたApple Watch7ではいよいよ心電図機能が日本でも搭載され、利用可能に。

これで買わない大きな理由が消滅し、あとは自分の気持ちだけという状況になった。

それでもまだしばらくは気持ちが揺れ動いていたものの、最近とみに加齢に伴う諸々の不調を感じやすくなったので、年明けに思い切ってオーダーしてしまった。

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本体はスターライトアルミニウムの41mm、バンドはあれこれ悩んだ結果、ミラネーゼループのグラファイトを選択した。

1週間後に届き、早速着けてみると、意外と存在感のある見た目に驚く。

いつもなら大きいサイズを選んでしまいがちだが、今回は小さい方にしていて良かったと思った。

期待の心電図機能を試してみると、かなり本格的な記録が取れることにも驚いた。

判定は「洞調律」で、とりあえず心室細動のような異常はないらしいので安堵。

サードパーティのアプリでは更に詳しい分析が出来るようで、医療関係の知識があれば更に詳しいことが分かりそうだ。

健康管理でもう一つ気になっていたのが心拍数で、ここのところ起床直後に心臓がバクバクすることが多く、何となく不安に思っていた。

実際に図ってみたところ、通常は50〜70くらいのはずがなんと120オーバー。さすがにギョッとした。

幸いその後はすーっと下がっていくので、寝起きに急いで動くとこういう状態になるということらしい。

自律神経系が原因のような気はするけれど、テレワーク続きで体力が落ちていることも無視できないような気がする。

しばらく休んでいたフィットボクシングも、そろそろ再開するときかもしれない。

当面の間はモニタリングを続けてみようと思う。

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