最近我が家にチンチラ君をお迎えした。
元々娘が小動物を飼いたがっていて、先日の誕生日の際に家族で話し合い、お迎えすることに決めた。
たまたま家の近くのペットショップに何匹か居たので、相性の良さそうなオスのパイド(白地に若干グレー混じり)に決めた。
若干小柄だけれども最初から人馴れしていて、一般的な慣らし期間の1週間が経たないうちに自分からひょいっと小屋の外に出てきてくれるようになった。
見た目は非常にモフモフとしていて、率直に言うと大福そっくりの毛玉なのだけれど、とにかく動きが素早い。
ちょっと目を離した隙にどこかに行ってしまうので、掃除のときも気が抜けない。
部屋中を飛び回る様子はなんだかパルクール選手に似ている。
家には先住の猫がいるのだけれど、こちらは少々訳ありの子であまり動き回らないので、それなりに上手く棲み分けている。
チンチラ君をお迎えして一番良かったと思うのは、娘の生活にリズムがつけられる様になったことだ。
元々朝に弱いタイプなのだけれど、お迎えしてからはさっと起きて、餌やりと掃除をしてくれるようになった。
朝きちんと起きることができると、その後の食事と登校準備もスムーズに進む。
去年は色々あって少々登校しぶり気味の時期もあったので、それが解消したのは本当に良かったと思う。
もちろん、自分自身で色々と頑張った結果、問題自体が解消したという部分が一番大きいのだけれど。
それを更に助けてくれる存在が出来たのは、やはりありがたい。
これからも良きパートナーとして暮らしていきたい。