フクロウの寝言
 
リモートデスクトップで「お待ち下さい」から動かなくなったら

リモートデスクトップで「お待ち下さい」から動かなくなったら

リモートワークもそろそろ3年目に入ろうとしている。

もっぱらこの生活にも馴染み、自宅環境も快適なレベルに整え、今更オフィスに戻れと言われても御免被りたい気持ちでいるのだが、最近ちょっとしたトラブルに見舞われている。

会社のPCに自宅PCからVPN経由でRDP接続しているのだが、時折ネットワークの接続状況が悪くなり、切断される現象が発生する。

それ自体は以前からちょくちょく発生しており、その都度繋ぎ直せば元通り使えていたので特に問題にもならなかったのだが、最近よく発生するのが、VPN接続はできているものの、RDPで「お待ち下さい」画面から一切進まなくなるというもの。

リモートワークの唯一の泣き所がこれで、リモートでの操作を受け付けなくなると何もできなくなってしまう。

待てど暮らせど一向に改善しないので、最終的に会社にいる誰かにお願いして再起動してもらう羽目になる。

正直相手にも申し訳ないし、それが多発して「やっぱり出社して…」という方向になるのも避けたい。

要はRDPからではなくても再起動させるコマンドを送れればいいわけで、何か方法はないかと調べたところ、Windows10で標準搭載されているOpenSSHサーバ機能を使えばどうにかできるらしい。

とりあえず何かあったときの保険ということで、とりあえずサービスを起動させるところまではやっておいた。

ひとまず、タスクリストを確認して、怪しいプログラム(restoreoption.exeなど)があればkill、もしくは再起動できれば上出来である。

もちろん二度と再発しないことが望ましいが、何か起きたときは試してみることにする。

参考にさせていただいたサイトはこちら。

リモートデスクトップで「お待ちください」になったら、もうローカルで対処するしかない

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