ここの所切り絵に興味が出てきて、休みのたびにちょこちょこ作業している。
日頃は色々な事を考えてしまい頭の中がモヤモヤしがちなので、無心に作業をする事で気を休めたくなるのだ。以前はゼンタングルにも嵌っていた。
最初は練習的に簡単な絵を切っていたのだけれど、段々作品らしい物を切ってみたくなり、気に入った図案の本を探してみた。
今切っているのは、切り絵作家gardenさんの「草花と動物の切り絵図案集」。繊細な花を集めたモチーフが気に入った。
しかし、実際に切ってみると、簡単そうな線でもなかなか綺麗に切るのが難しい。特に細い線などは力を入れすぎるとすぐ紙がグシャっとなり、切れてしまうので注意しないといけない。
土台こういう繊細な作業には向いていないのでは…という気がしないでもないが、淡々と職人のように作業を進めるのが楽しくて、地道に続けている。
まだまだ細い線は苦手だけれど、将来見直した時に成長を感じられるかもしれないので、記録を残しておく。
花の中心の細かい点などはどうやってもカッターでは無理そうだったので、手芸用の目打ちを使ってみた。
これは原寸大なのだけれど、切った後でよく本を見てみたら、初心者はもう少し拡大コピーした方がいいらしい。道理で難しいわけだ。
