いよいよ首都圏も緊急事態宣言明けが見えてきた。
経済活動が再開し、行けなかったお店に行けるようになるのは喜ばしい。
しかしながら、こと仕事に関しては話は別である。
現在の状況があまりにも快適すぎて、今更会社に戻りたくないというのが本音だ。
元々PCとネットワークがあれば問題なく進められる作業が多く、
突発的な電話や相談といった(語弊を恐れずに言えば)邪魔が入らなかったこの2ヶ月は
本当に精神的に楽だった。
加えて、満員電車のストレスも無く、仕事中に音楽を聞いていても咎められないというのは
天国としか言いようがない。
正直言って今更窮屈な会社という箱の中に戻るメリットを見いだせないのだ。
もちろん、対面でなにかの作業をするのが必要な局面があるというのは理解しているし、
一定のタイミングで顔を出す必要はあるとは感じている。
それは認識した上で、それでもなお在宅のメリットは大きい。
世間的にも同様の思いを抱える人は増えてきているらしい。
個人的な思いとして、このムーブメントはぜひ広がってほしい。
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