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東芝、またしても不正取引

東芝子会社で架空取引 200億円規模 グループ外企業と循環取引か(毎日新聞)

東証一部再上場を目前にしたタイミングで、まさかのバッドニュース。
連結全体の財務に及ぼす影響が小さかったとしても、心情的にはかなり厳しくなったと言わざるを得ないのでは。

帳簿上で自ら売った商品やサービスを東芝グループ外の企業との間で転売し、最終的に自社で買い取り架空の売り上げを計上する循環取引が行われていたとみられる。

不正会計のお手本のようなやり方ですね。

東芝の社内調査の結果、2019年4~9月期に総額約200億円規模の実態のない取引の売り上げが計上されていた。

衝撃的なのは、この会社(東芝ITサービス)の昨年度売上高が440億円なんですよ(会社公式サイトの情報によると)。
今回の架空取引が半期で200億円ということは、上期売上のほぼ全額が不正取引に相当する金額だということ。
常識的に考えてありえないレベルでは。

ちなみにこの会社は東芝子会社の東芝デジタルソリューションズの子会社(東芝から見ると孫会社)で、そちらの方は決算公告が出ています。
内容を見てみると、「関連当事者との取引に関する注記」に、東芝ITサービスの名前もありますね。
東芝デジタルソリューションズから製品の保守委託を受けていたようで、18年度で169億円、17年度で144億円の取引があったようです。
先程の通期売上高が440億円という情報から考えると…外部売上はMAXでも270億円程度?
そのうちの何割に実態があったのかと考えてしまいますね…。

とりあえず続報を待ちたいです。

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